2008年7月アーカイブ

やや夏バテ気味の今日この頃、技術の勉強もあまり捗らないので徒然ごとでも。

さて、掲題の毎日新聞。

まず、真っ正面から自分は最も再重要視している一般紙は
毎日新聞だという事を明記しておきたいと思う。
家でとっている新聞は読売だし、実家はずっと朝日だった。
日経も読んでいるし、産経はたまにしか読まないが読む事は読んでいる。
その中で最も重きを置いているが毎日新聞である。

この毎日新聞ではあるがこの所評判が著しく芳しくない。
芳しくないというよりあからさまに悪い。

2chあたりで総攻撃を受けているようである。

まー、今回の件で槍玉に挙がった記事は本当に低俗で
批判されるべきだとは思うけれども。
それにしても攻撃の仕方がなんか違うと思う。

色々ググっていたらこんなところが引っかかった。
毎日新聞問題の情報集積wiki

一部を見て全体批判をするのは常套手段だとは思うけど、
それにしたってFAQは極端過ぎだろう。

今回の件に関して批判をする人たちに対して素朴な疑問がある。
正直どのくらいの人が毎日、新聞を読んでいるのだろう。

これだけの批判を出来るという事は、常日頃3大紙(産経に怒られるから4大紙。※1)を
しっかり読んでいると思って差し支えないのだろうか。

※1このネタ分かる人がそもそもどのくらいいるのだろう......。

自分の周りでは複数紙を同時並行で読む人をあまり聞かないし
そもそも新聞を取っていないのも多い。

もし、新聞を常日頃読まずにこの手の批判を展開しているのであれば
結構的外れにならないのだろうか。

また、毎日新聞にしても今回の件は本当に手際が悪かったと思う。
毎日新聞社のHPのトップに記載された謝罪文は当事者に責任をなすり付け
経営側が責任をいっさい取らなかった。

この謝罪文はいくらなんでも酷いだろう。
チェック機構が働かなかったとはつまりはその方面に注力するという意識が
経営陣に無かったという事を示していると思う。
でなければ最低限最も押さえておかなければならない所のはずなのに
そこにリソースが足りないという事態は起こりえないだろう。

その上で経営陣側に謝罪なしで当事者に責任を全部押しつけでは
経営者としては無責任すぎるだろう。

日本の大企業の経営者は経営意識にかけている人が多いとよく言われているけれども
これでは下に付いていく者が辛いだけである。

新聞の質の定価がここ近年著しいと感じているが、こういうところにも
現れると感じてしまうのが何とも悲しい。

紙のメディアとして最後のあがきはしてほしいものである。

気が向いたら続き書くかも。

諸般の関係でこのブログの置いてあるサーバーを移行した。

Wordpressのエキスポート、インポート機能を使ったのだが投稿の順序が狂いURLがおかしな事になっていた。
リンクを辿ってきてくれた方に申し訳なかったと思う。

URLが変更される事は盲点だったので結構、気づきにくかった。
以後、Wordpressのサーバー移行がある場合は気をつけたいと思う。

ようやくDNSの切り替えのタイミングも失敗したのでここ二日間ほどまともに機能していなかった。

細々としたブログではあるが気をつけて更新していきたいと思う。

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